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熊谷朝臣の備忘録

自分のための備忘録です。時に告知板だったり、時に(誰も聞いてくれなかった)自慢話したりします。

カンボジアから帰国

カンボジアでのワークショップから帰ってきました。忘れぬうちにメモします。(なぜなら、これは備忘録。) 

すごいのは、九大林学・演習林の蒔いた種。まさに、大木、しかも、森になったという感じ。昔、九大で学位を取ったカンボジア人学生がみんな偉くなってて、ホントにこちらに良くしてくれる。良くしてくれるカンボジアの人たちは、もちろんのこと、彼らがここまで恩を感じてくれるように親身・真剣に接してきた九大サイドには自然に頭が下がります。ま、溝上さんは最強・空前絶後ですね。こういう人が、一番強くて最後に勝つんだ、と実感しました。

 矢原先生のキーノート。うーむ、矢原節炸裂生き物(ちゃんと人間も含んでいる)が好きなんだなぁというのがひしひしと伝わってくる。これは、安成先生の発表(地球が好きなんだなぁ(なんか変か?この表現)ってのが感じられる)でもよく感じてきたことなんだけど、「こんな風に人に自分の学問を語りかけられる人間になりたいんだ、僕は。」と思わせてくれました。・・・道は遠い。

 そうそう、自分の発表。僕の分野の専門家はほぼ皆無なので、できる限り専門用語を使わないというだけでなく、喋りの英語表現からして、簡単にすることを心掛けました。あと、これまでのカンボジアサイドからの協力に感謝を示すことにも注力しました。あ、あと、できるだけ笑いをとろうかと・・・。

 発表の直後は、あまりウケた感じがしなかったんですが、しばらくして、個別に質問にきた人やら、握手を求めにきた偉い人やら、あと、幾人かの偉い人が「そのパワーポイント下さい。」って来ました。言ってしまうと、カンボジア林野庁長官「大臣に、気候変動でカンボジアの森林がどうなるのか、プランテーションの経営がどうなるのか、を説明するのに、今日のあなたの発表はすごく使える。」と言ってくれました。それは、こちらにとっても、これからもカンボジアで円滑に研究を進めるには(と言うか、さらなる協力の可能性もあるよね)きっと得なことだ(と根性悪なことも考えつつ)と快くパワーポイント差し上げました。なので、結構、発表うまくいったんでないかな、と少し満足してます。

 なぜか、このカンボジア出張期間中、急ぎの仕事が集中しました(次から次へとメールが・・・)。なので、自分の発表・本当に聞きたい人の発表以外では、基本的には内職でした。・・・すみません。