熊谷朝臣の備忘録

自分のための備忘録です。時に告知板だったり、時に(誰も聞いてくれなかった)自慢話したりします。

「沈黙」が映画になったどー

好きな本を3冊挙げろと言われたら、絶対選びます。そう、遠藤周作「沈黙」です。

 で、なんと、映画化が進んでたんですね。来年1月21日にはロードショーですよ。

chinmoku.jp

監督はマーティン・スコセッシ、彼なら日本の描写も変なことにならないでしょう。

 かって、篠田 正浩監督で映画化されてるようですが、一番大事なところが省略されてると酷評されてます、僕は見てないのですが。今回も、小説の深みが映画に再現できるのか?という心配のむきも一杯ありますね。意味不明な映画紹介とか批判とか、よく見られます。ま、その辺は、きっと、まともに原作の小説読んでないのでしょう

 スコセッシは、「タクシードライバー」のイメージが強いです。あの映画の監督なら、絶対大丈夫と信じてます。

 あー楽しみ。