熊谷朝臣の備忘録

自分のための備忘録です。時に告知板だったり、時に(誰も聞いてくれなかった)自慢話したりします。

今日の出来事

 午前中は、研究室運営系研究活動。後々のこと考えると、まあ有意義な活動。

 午後は会議。大体が会議なんて大嫌いで、基本、勉強(つまり内職)のことばっかり考えてるんだけど、これは別。「そうかぁっ!!」ってな話が聞けるので、かなり楽しい。要するに、会議そのものが勉強

 なんか迷惑かけているような気もしますが、僕的には、勝手に、「この会議は結論を急いでない」「今は好き勝手なこと言ってでも、僕の頭の中知ってほしい」、なので、「みなさんの頭の中も見せてください」なんて思ってるので、ホントにもう言いたい放題。いや、すみませんでした。でも、「この会議は林学の未来につながる」と信じてますので、あえて一杯喋ろうと決めているのです。

 ただ僕の一番言いたいことは、林学最も有効な地球改造科学地球修復科学で、だから、もっと世の中に「林学なめんじゃねぇぞ」「林学すげぇんだぜ」ってアピールしたいってことなんですよ。

 あ、突然話変えます。注文してた本が届きました。

「日本の教育はダメじゃない」

小松光・ジェルミーラプリー著/ちくま新書

です。僕の後輩であり師匠でもある(本心)のあの森林水文学者、小松光さんの教育学者としての著作です。購入前のチラッと見で良い本だと思ってましたが、実際に手に取って、感動しました。良書なんてもんじゃない、すっばらしいです、すっごいです。これは、強くお奨めします。(ここでネタバレはしません。そういう意味でも面白い・楽しめる本です。)