くっだらないこと
忙しい、忙しいもんで、すごくくだらないこと書きたくなった。前回ブログで英語のこと書いたから思い出した。
2010年、アメリカに住み始めて間もない時のこと、お隣さんは、ロシア人・アメリカ人夫婦とロシア人のおばあさん、4歳の女の子、11歳の男の子だった。よく話すのは奥さんの方、見た目アメリカ人、何より、全くよどみない英語を喋るし、Duke大学の医学部で研究者として働いているとのこと。一方、旦那さん、とても良い人なんだけど、とても口数が少ない。まあ口下手なんだな、でも、それは英語がまだ上手ではないんだな、と思った。そもそもが、旦那さんは、働いてなかった。
ある日、旦那さんと二人きりになる機会があった、しばし、会話、で旦那さん、僕に、
「英語、上手だね。」
で、僕、
「あなたもね。」
後日、判明したことは、ロシア人は奥さんの方で、旦那さんはアメリカ人だということ。あーっ、僕、アメリカ人に向かって、あなたは英語が上手って言っちゃった。
ある日、ウチの女房が、そのロシア人の奥さんに、
「ごめんねぇ、ウチの旦那、おたくの旦那に向かって、「英語が上手」って言ったみたいで。」
で、奥さん、
「あ、大丈夫、よくあることだから。みんな、ウチの旦那の方をロシア人って間違えるから。」
んんん、確かにね(と、ウチら夫婦で納得しました)。
・・・・・・続く