マクロン大統領、やる気だ・・・。
ウチのフランス人留学生(ジュリー)に、先日のフランス大統領選についての話題ふったら、随分とエキサイト。負けた対立候補のこと、あんな奴、認める人間はフランスには一人もいない、とのこと。
で、新大統領のマクロンさんのこと話してたら、面白い動画紹介してくれた。
要するに、アメリカ人気候変動研究者に対して、
アンタんところの、気候変動信じてない馬鹿大統領のせいで、随分と研究費削られて大変でしょう。気候変動は疑いの余地無しだ。みなさん(=アメリカの研究者)、是非、フランスにいらっしゃい。フランスでは、気候変動の研究のための予算を確保している。いらっしゃい、フランスへ!!
てな感じ、かな。
すごいよ、マクロンさん、やる気だよ。
創生プロのご報告
大事なことをご報告するのを忘れてました。
去る3月9日に品川・コクヨホールで気候変動リスク情報創生プログラムの最終成果報告会が行われました。そこで、多くの仲間たちに支えられて実行できました僕のグループの課題
北東ユーラシア・東南アジア熱帯における気候・生態系相互作用の解明と気候変動に対する生態系影響評価
の最終成果報告をやりました。事務局の方から「格好良い写真ができました。どうぞホームページ等でお使いください。」との言葉とともに写真が送られてきましたので、仰せの通り載っけさせていただきます。
ああ、何か格好良いじゃない、などと我ながら思ってしまいますが、実は、発表で大失態やらかしました。が、これも人生の糧になると、信じることにしました。
ありゃ、神沢先生が写ってるじゃないですか。
まあ、あまりうまくいかなかった発表だし、最終成果としても、正直なところ満足いくものでも無かったのは事実です。やってる最中は、「この課題、始めちゃったのは失敗だったかなぁ。」などと何度となく思ったのも事実です。
が、終わってみて、冷静になってみると、「やって良かった。」という気持ちの方がはるかに強くなってきました。このプロジェクトを始めなければ、いつまでたっても広域研究を具体的に実行することは、なかなか無かったと思うし、とにかく、佐藤永さんと密に一緒に仕事できたこと、SEIB-DGVMに出会えたこと(そもそも、その創始者である佐藤さんと一緒に仕事ができた!)は、これこそ、これからの研究者人生の貴重な糧になったと思うのです。
思い起こすと、本当に多くの方々に(陰に陽に)支えられて行った課題です。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、この課題でやり残したことは、必ず成し遂げる所存です。これからもよろしくお願いいたします。
お知らせです。
僕の研究が新聞:東京新聞3月27日朝刊で紹介されました。
記者さんに立派な文章を書いていただいて感謝です。ここで記事を見れるようにしておきます。宜しかったらご覧ください。
http://tomo-kumagai.eco.coocan.jp/Tokyo_170320.pdf
あ、申し遅れました。所属が変わりました。新しい所属は、
森林理水及び砂防工学教室
となります。
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます
今年の正月は、ずっと家にいました。
例年のごとく、書初め、やったんですが、下のは2016年の次女の作品。
お母ちゃんだけでなく、自分のことも描写したのが進歩か?(すみません、名前を伏せさせてもらってます。)
それで、下が2017年の作品群。
なんか、よくわからんものが混じってますが、気にしないでください。
本年もよろしくお願いいたします。